昔話というか、よくある話。
子供がいない夫婦は遺言がないことにより、争続になりやすい傾向があります。そりゃ、請求できるものがあったら、請求したくなるのは人の常。しかもそれが兄弟の仲が良かったとしても、その兄弟の配偶者からみたら、そんなことは関係なく「お金」のことしか考えられなくなってしまうのは、ありうることです。
トラブルにならないためにも、遺言を書くことをお勧めします。もちろん、状況により異なることがあるので、司法書士、行政書士、弁護士の方で、「遺言」が得意な方にご相談するのが一番です。
遺言だけでは解決しないことはありますが、遺言がなければ解決しない問題もたくさんあるわけです。一度相談だけでもしてみてくださいね。
「知らなかった!」
と言っても、死んでからでは遅すぎます。大切な人を守りたいなら、「遺言」は素晴らしい防御になる可能性があります。また、お問い合わせもお待ちしております。