エンディングノート・その3

エンディングノート・その3

エンディングノートもよく見かけるようになりましたね。

本屋さんに売っていたり、葬儀社さんがサポートしていたり、終活関連の方がサポートされていたり。とにかく多種多様です。そして、書くことがたくさんあるものがほとんどです。正直、開くとゲンナリしてしまいます。我が家でもお蔵入りしています。

どうやったらかけるんだろう?

二つの方法があると思います。これは私流ですけどね。

1つは、専門家のやっている、エンディングノートのセミナーに出る。

書く時間を作り、とりあえず書き始めて埋めることで、かけたりしますし、何よりもポイントや順番を教えてくれたりするので楽です。また、なぜ書くか、そこが大事なのか?ということがあると、リアルな終活にもつながっていくのではないでしょうか?いろんなタイプのエンディングノートがあるので、自分に合いそうなセミナーを探してみてくださいね。

もう1つは、どこでもいいから書けそうなところを書いてみる。

みなさん、きちんと前から順番に埋めようとするので、心が折れてしまうことが多いので、1項目でも書けそうなところを、とりあえず埋めることからはじめるのはおすすめです。たとえば、通帳を持って出かけた日には、銀行口座を書いてみる。年賀状を書くついでに、連絡先を埋めてみる・・・そんな感じでいいと思います。記憶を辿って書けるところからでもいいです。ついついきっちり埋めなくては!と思いがちですが、それよりも何も書いてないことの方が後で困ってしまうので、書けるところだけ書いておくことは大切です。

エンディングノートは、終活のために書く・・・というよりは、残りの人生を豊かに生きるために活用できる情報を書き込む感覚で書くといいと思います。死んだ後を考えるのはなんだか嫌なものですが、自分の人生をどう生き切り、さらには死んだ後もたとえば葬儀のことをきちっと書いてあったら、最後まで尊敬される親だったと思ってもらえるかもしれません。

手元にエンディングノートがある方は、とりあえずはまず今日1P開いて、かけるところだけ書いてみてくださいね。

もし、セミナー情報が必要な場合はご相談ください。ご案内させていただきます。(場所によっては、オンライン対応のものになりますが、ご了承ください。

投稿者プロフィール

岩田 牧子
岩田 牧子
終活系ゆるまんがサイトを運営中。ゆるまんがを描く。こどもたちが夢を持ち続けることのできる社会を作るために活動中。その一方で、世界征服(自分のビジネスを世界に広げる)を企む。楽しく、わくわくすることしかしない。悪の限りを尽くす極悪人。
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