介護リフォームといえば、パッと思いつくのは「バリアフリー」ではないでしょうか?段差を解消し、移動するときにつまづいたりしないように段差を解消したり、手すりをつけたりしますね。
ところが、「バリアアリー」というのがあるんだそうです。あえて、段差をもうけたり、障害物を置いてみたりするんだそうです。わざと動きにくくすることで、運動機能の低下を防いだりできるんだそうです。確かに、楽を覚えると、体が動かなくなりますね。私も足が痛いなぁとエレベーターをよく使うようになったら、階段を使わなくなってしまって、階段の上り下りが正直億劫です。前は割と好んで階段使っていたのに!人間、楽な方へ、楽な方へ流れます(かなり自分に、ぐすぐすと刺さる言葉です。)。
体の状況によっては、少しだけ負荷をかけるようなバリアアリーもよいかもしれませんね。適切な障害を設けないと体への負荷のバランスが取れないこともあるので、ちゃんとバリアアリーを理解した工務店さんにご相談するのがおすすめです。そんなとこ知らないよ!という方は、お声がけくださいね。