こどものころ、立派なアルバムに写真を貼って、何月何日、どこどこにてと、丁寧にアルバムが作られていました。とても重い台紙で、引き出物とかお祝いでもらうことが多かったですが、今はあれはどこへ行ってしまったのでしょうか?
最近の写真は、デジカメかスマホ。データで管理することが多いですが、昔は違いました。それすら知らないこどもたちの世代になってきたのではないでしょうか?街にカメラ屋さんがあって、写真を「焼き」に行っていました。近所のスーパーでも取り扱ってくれて、1週間かすると届くので、お使いでとりにいったり。そのうち、大きなスーパーだと、買い物している間に焼いてくれたりしていました。「焼き増し」をするときは、フィルムに「1」とか「2」とか書き込んで、カメラ屋さんへ・・・そんな時代は、遠くなりましたね。
データがある今の時代でも、特別なものは出力して、フレームに入れて飾ったり。デジタルもいいけど、昔ながらの写真もいいですね。
とある方が亡くなった後、軽トラにアルバムが山のように積んで、捨てに行くのを見て、ちょっぴり寂しい気持ちになったことがあります。やがてはゴミになりますが、何かの形で取って置けたらいいですよね。人生本として残すのも良いですね。
もし、作りたいなぁ・・・と思った時は、こちらからご相談くださいね。